WISeKey https://www.wisekey.com/ The Human-Driven Technology Platform Wed, 26 Jul 2023 15:13:29 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.5.3 https://cdn.wisekey.com/wp-content/uploads/2019/11/cropped-favicon-32x32.png WISeKey https://www.wisekey.com/ 32 32 https://www.wisekey.com/jp-press/lausanne-26th-of-august-2022-jp/ https://www.wisekey.com/jp-press/lausanne-26th-of-august-2022-jp/#respond Tue, 30 Aug 2022 02:40:24 +0000 https://www.wisekey.com/?p=38111

プレスリリース

2022年8月12日(金)未明、ムンバイ(インド)沖の天候が悪化、ちょうどそのころ実験船ポリマ号の電気エンジンの1つに不具合が発生し、同船はムンバイの海岸に乗り上げる事態となった。インド沿岸警備隊は乗組員全員を無事救助。彼らは迅速かつ安全に帰国を果たした。

ポリマ号は、岩礁に乗揚げるもそのまま潮流に流され、砂州に打ち上げられたようである。地元の人々にとっては、まるで宇宙船が出現したようだったという。私たちは、インド沿岸警備隊と地元の村人の方々による勇気ある支援と救助に対して、心からの感謝の意を表したい。

あの出来事から2週間近く、8月24日にポリマ号のサルベージが始まった今、私たちはポリマ号が再びその輝きを取り戻すと確信している。当初からのミッションに取り組み、とりわけ2025年4月に開催される大阪万博のオープニングに参加することに全力を傾けたいと考えている。

ポリマ号(ポリマはローマ神話の未来を司る女神の名前)は、東京からドバイへの航海(2021年12月18日から2022年3月16日)を終えたばかりだった。2025年の大阪・関西万博のスペシャルサポーターに任命された同船は、アラブ首長国連邦で行われた万博の閉幕式に出席し、次の大阪万博の開催を発表するために、ドバイを訪問していた。

中東ではポリマ号に各国の指導者たちが乗船し、海運産業やそのエネルギーモデルを変える先進的な取り組みであると評価した。ポリマ号は、AIを活用した自動制御のスカイセイルや海水から生成された水素、光によるインターネットなど、その他驚くべき技術をたくさん搭載している。

現在と未来の躍進への興味を抱きながら、同船のオーナーは「産業化」戦略への追求を確固たるものにした。つまり、公害を発生させることなく海を航行できる船をつくり、現在の炭素集約型の輸送を少しでも減少させる事である。

ドバイ滞在中に、同船が2022年11月にカタールで行われるFIFAワールドカップへ参加する機会が巡ってきた。新型コロナによって東京オリンピックへの参加を見送ったポリマ号にとって、メインイベントから少し離れた場所に停泊することになるとしても、カタールへの招待は大変嬉しいものである。

船の修理場所にはシンガポールが選ばれた。また、2025年に向けて、新しく改良されたポリマ号が2024年に造られることとなった。私たちは、太陽光発電だけで世界一周を果たした(2010~2012年)最初の船と共に今後もパイオニアとしての役目を果たしながら、新たな船のカテゴリーを作るとともに、この独自の船を仲間に加えていきたいと考えている。

今回の嵐や95000海里以上に及ぶ航海の中で、ポリマ号の優秀な設計と耐久力が示された。世界のトップチームは、今回の教訓を生かし、国連と世界50カ国以上の政府が推進するブルーエコノミー計画への迅速な移行を促進しようと取り組んでいる。そのためには、革新的な技術のみならず、多くのパイオニアと実業家、政治的なリーダーシップが必要とされている。

ポリマ号は、類まれな使命を持った特別な船であり、優秀なチームを必要としている。ポリマ号の航海中に実験をするには、多くの困難に立ち向かい克服するクルーを必要としている。今回学んだ最も重要なことは、緊急の課題である、この環境的な転換を達成するための人材が不足していることである。どの大学でも、ゼロエミッションの輸送手段を標準設計することや、インテリジェント・カイトを操作する方法、あるいは海水を水素に変換する方法を未来のエンジニアに教えていない。

ポリマ号の修理については保険会社の支援を受けつつ、新たな種類の船の製造を引き続き行いながら、並行してブルーキャンパスを創設し、2023年にそのプログラムを開始する予定である。ここでは次世代の人々が、新型の船の設計、建造、操縦を学ぶことができる。そして私たちは、この「海の宇宙飛行士たち」が、持続可能な水や食料、職業といった地域の緊急課題に対応できるコミュニティを再構築することを期待している。

昨年4月、私たちはWISeKey社と共同で持続可能なNFT第一号の販売を発表した。これは2010年にポリマ号に搭載された本物のソーラーパネルを使用している。それぞれのパネルには独自の歴史やエモーショナルキャピタル(情的資産)が込められている。これらのNFTは現在、WISe.ARTのプラットフォームで購入可能。これらのパネルは過酷な天候にさらされ、最も過酷な条件下においても脅威の耐久力を見せた。すべてのパネルが事故も乗り越え、現在も稼働している!

お問い合わせは、Blue Innovations広報担当、 Jean Luc Wilain氏(Mr.)まで。

連絡先、jl.wilain@porrima.ch

www.blueinnovations.ch

www.porrima.eu

www.WISe.ART

著作権フリーの写真は、ご要望に応じて提供します。

Blue Innovations S.A.は、ローザンヌに拠点を置き、ブルーエコノミーに基づく革新的な技術の普及と、産業化を推進している企業である。2020 年に設立され、ポリマ号は同社の主要なプログラムである。

ポリマ財団(Porrima Foundation)は、ブルーキャンパスを運営するとともに、海上輸送や沿岸地域社会を持続可能へ導く技術の普及を目的として最近設立された財団である。

WISeKey International Holding Ltd (SIX: WIHN, NASDAQ: WKEY) はスイスに拠点を置くサイバーセキュリティ、IoT、AI企業で、現状を変え、社会を変える技術の運用実証に取り組んでいる。

NFT Porrimaは、ソーラーパネルを1枚あたり2,222米ドルで提供し、オプションとして、マイクロチップを搭載したシリアルナンバー入り製品を10,000米ドルで提供している。この収益は、次世代船舶の修理・改修費用の財源となる。パネルを購入するコレクターは、ポリマ号のプログラムの支援をするだけでなく、独占的なオーナーとなり、個人使用を目的として、ユニークで最高品質の最先端技術を自分のものとして確実に手に入れることができる。パネルは現在販売中。

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ワイズキー・セミコンダクターズ、Sigfox認定のSigfox対応コネクテッドデバイス向けセキュアエレメント https://www.wisekey.com/jp-press/semiconductors-secure-element-for-sigfox-enabled-connected-devices-certified-by-sigfox-jp/ https://www.wisekey.com/jp-press/semiconductors-secure-element-for-sigfox-enabled-connected-devices-certified-by-sigfox-jp/#respond Wed, 20 Nov 2019 07:03:55 +0000 https://www.wisekey.com/?p=24292

ワイズキー・セミコンダクターズ、Sigfox認定のSigfox対応コネクテッドデバイス向けセキュアエレメント

2019年11月20日、スイスジュネーブ発 – サイバーセキュリティおよびIoT分野のトップ企業であるワイズキー・インターナショナル・ホールディング (WISeKey International Holding Ltd、以下「ワイズキー」、SIX: WIHN) は本日、、Sigfox対応コネクテッドデバイス向けセキュアエレメントがSigfoxに認定されたことを発表しました。

ワイズキー・セミコンダクターズ (WISeKey Semiconductors) のゼネラルマネージャーであるベルナルド・ヴィアン (Bernard Vian) は、次のように述べています。「コネクテッドデバイスのセキュリティこそ当社のDNAであり、ワイズキーはSigfoxと緊密に連携して、セキュリティプロトコルとセキュアエレメントの仕様をすり合わせ、Sigfoxグローバルネットワークにより、搬送されたデバイスからのデータの認証、完全性、信頼性のレベルを向上します。また、Sigfoxが、VaultIC184を、Sigfoxデータ伝送プロトコルのセキュリティ仕様に完全に対応するセキュアエレメントであると認定したことを、誇りに思います。」

ワイズキーのSigfoxに認定されたマイクロプロセッサーチップ専用のツールボックスとして開発されたVaultIC184は、Sigfoxのセキュリティプロトコルにシームレスに適合し、あらゆる機密データや計算を保護する耐タンパー性ハードウェアで、ハッカーを寄せ付けません。

VaultIC184には、Sigfoxが定義したアプリケーションプログラミングインターフェイスが備えられ、チップを既製のSigfoxモジュールにも、オリジナルの設計にも実装することができます。ネットワーク関連の秘密鍵とデータの設定は、ワイズキーのセキュアな製造工場で行われるため、デバイスメーカーが自社の製造設備に特別なセキュリティ工程やセキュリティ監査を行う必要はありません。

ワイズキーのソリューションを利用し、Sigfoxの推奨に従うことで、ネットワーク上の情報交換に最高レベルのセキュリティが実現されます。

「いくつかのアプリケーションでは、不正確もしくは偽造されたデータはまったく許容されません。たとえば、警報システム、自動システム構築時のデータ利用、車両や小包の追跡デバイスなどがあります。当社のテクノロジーを導入することにより、物理的な攻撃を受けた際に、機密データが曝されないようにデバイスは保護されます。」と、ベルナルド・ヴィアンは付け加えています。

ワイズキーは、2019年11月20から21日にシンガポールで開催されるSigfox Connectにおいて、セキュアエレメントVaultIC184を紹介します。Sigfox Connectは、IoTソリューションプロバイダーによってデバイスを接続するユニークなプラットフォームを提案します。

  

ワイズキーについて:

ワイズキー (WISeKey、スイス証券取引所:WIHN) は、人間をインターネットの中心と尊重することを標榜し、ブロックチェーン、AI、IoTを利用して、人とモノの大規模なデジタル・アイデンティティのエコシステムを開発しているグローバルで先進的なサイバーセキュリティ企業である。ワイズキーのマイクロプロセッサは、今日の「すべてのインターネット」(Internet of Everything) を形成する広範なコンピューティングを保護している。ワイズキーIoT技術は、15億個以上のマイクロチップとして、現在、主要なすべてのIoTセクター (コネクテッドカー、スマートシティ、ドローン、農業センサー、偽造防止、スマート照明、サーバー、コンピューター、携帯電話、暗号トークンなど) で利用されている。 半導体チップは膨大なデータを生成するため、ワイズキーは、IoT分野において独自の強みを持っている。そのビッグデータを人工知能 (AI) で分析すれば、産業用アプリケーションを補助して、機器の故障を事前に予測できる。

ワイズキーの技術は、スイス本拠のOISTE/WISeKeyの暗号化ルート・オブ・トラスト (「RoT」) によって信頼が担保されており、物理環境と仮想環境の両方で、モノのインターネット、ブロックチェーン、人工知能に安全な認証と識別を提供する。ワイズキーのRoTは、オブジェクト間、オブジェクトとユーザー間のオンライントランザクションの整合性を確保するための共通の信頼アンカーとして機能する。詳しくは、www.wisekey.com を閲覧されたい。

 報道関係者および投資家向け問い合わせ先: ワイズキー (WISeKey International Holding Ltd)
カルロス・モレイラ (Carlos Moreira)
会長兼CEO
電話番号:+41 22 594 3000
info@wisekey.com WISeKey IoT Japan株式会社宮畑勝則電話番号:03-6859-7310kmiyahata@wisekey.com
WISeKey Investor Relations (US)
問い合わせ先:リーナ・ケイティ (Lena Cati)
エクイティ・グループ (The Equity Group Inc.)
Tel: +1 212 836-9611
lcati@equityny.com 

免責事項:

この記事には、ワイズキー (WISeKey International Holding Ltd) とその事業の将来に関する記述が明示的または黙示的に含まれている。こうした記述には、一定の既知のリスクと未知のリスク、不確実性、その他の要因が含まれ、それらがワイズキー (WISeKey International Holding Ltd) の実際の結果、財務状況、性能、または業績と、将来に関する記述が明示的または黙示的に表明する将来的な結果、性能、業績との違いを生み出す要因となっている。ワイズキー (WISeKey International Holding Ltd) は、この記事を現状のまま提供し、新たな情報、将来的な出来事などの結果として、ここに含まれる将来に関するいかなる記述の更新を引き受けるものではない。

このプレスリリースは、一切の有価証券の販売の申し出、または購入の申し出の勧誘を行うものではなく、スイス債権法652a条または1156条の意味の範囲内での目論見書、あるいはスイス証券取引所の上場規則の範囲内での上場目論見書の申し出を行うものではない。投資家は、関係するメリットやリスクなどを含め、ワイズキーおよびその有価証券について各投資家独自の評価を信頼する必要がある。本契約にいかなる契約があろうと、ワイズキーの将来的な業績の約束または表明として依拠することはないものとする。

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ワイズキー、日本でのプレゼンスを強化 – 宮畑勝則をWISeKey IoT Japan株式会社営業担当取締役兼代表取締役に任命 https://www.wisekey.com/jp-press/wisekey-strengthens-its-presence-in-japan-appoints-katsunori-miyahata-as-sales-director-and-representative-director-of-wisekey-iot-japan-kk-jp/ https://www.wisekey.com/jp-press/wisekey-strengthens-its-presence-in-japan-appoints-katsunori-miyahata-as-sales-director-and-representative-director-of-wisekey-iot-japan-kk-jp/#respond Thu, 26 Sep 2019 07:15:04 +0000 https://www.wisekey.com/?p=21965 2019年9月25日スイス、ジュネーブ発 – スイスを拠点とするサイバーセキュリティおよびIoT企業であるワイズキー・インターナショナル・ホールディング (WISeKey International Holding Ltd、WIHN.SW) は同日、宮畑勝則 (Katsunori Miyahata) が日本の営業担当取締役兼代表取締役に就任したことを発表した。今年に入り、営業担当取締役としてワイズキーに入社した宮畑は、新たな役職で日本におけるワイズキーのIoTセキュリティおよびブランド強化を担うものと見込まれる。

宮畑は30年にわたり、IoT、半導体、高度技術産業において幅広い営業および事業開発を経験している。 直近では、高性能なアナログおよびミックスドシグナル半導体と先進アルゴリズムの世界的大手サプライヤーであるセムテック・コーポレーション (Semtech Corporation) のIoT事業開発マネージャーを務め、NTT、富士通 (Fujitsu)、パナソニック (Panasonic)、東京電力 (Tokyo Electric Power)、関西電力 (Kansai Electric Power)、ホンダ (Honda) など、多数のグローバル企業との関係を構築、管理した。

2004~2010年には、テキサス州オースチンに本社を置き、19か国75か所以上で設計、研究開発、製造、営業事業を展開する多国籍企業フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン (Freescale Semiconductor Japan Ltd.) の上級アカウントマネージャーを務め、4Gネットワーク構築においてNTTドコモ (NTT docomo)、KDDIなどの携帯電話事業者との関係の構築、管理に携わった。それより以前は、テキサス・インスツルメンツ (Texas Instruments) のオープンマルチメディアプラットフォーム (OMAP) マーケティングマネージャーを務め、富士通 (Fujitsu)、三菱 (Mitsubishi)、シャープ (Sharp) のOMAPアプリケーションプロセッサプロジェクトの管理に従事していた。 1997~2002年には、日本でインテル (Intel) のアカウントマネージャーおよび地域マーケティングを担当し、京セラ (Kyocera)、カシオ (Casio)、ケンウッド (Kenwood)、パイオニア (Pioneer) などの多国籍企業との顧客関係業務の統括に携わっている。

ワイズキーのCEO、カルロス・モレイラ (Carlos Moreira) は次のように述べている。「IoTセキュリティへの次世代型アプローチを通して日本でプレゼンスを拡大し続けるというワイズキーの戦略にとって、カツの営業とマーケティングにおける幅広い経験は非常に重要な資産です。 彼は当社のグローバルチームと協力し、日本市場に合わせて独自の技術を統合することにより、IoTとブランド強化の両面で、ワイズキーのIoT技術とアプリケーションの発展を推進しています。ワイズキーにとって、IoTセグメントはグローバル展開戦略に不可欠であり、大きな成長機会をもたらします。 2020年には、500億台を超えるIoTデバイスが接続されると見込まれています。これは1人あたり平均7台のIoTデバイスに相当し、接続された各デバイスには、増え続ける大量の機密データが格納されています。ワイズキーのIoTセキュリティチップがあれば、接続されたデバイスとバックエンドサーバー間のデータ送受信時に、そうした機密データを認証、保護し、安全にやり取りすることができます。」

宮畑はこう付け加えた。「日本の営業担当取締役兼代表取締役という新しい役職で、引き続きワイズキーの非常に優秀なチームの一員として働けることに喜びを感じています。2017年後半、日本政府は国としての新しいサイバーセキュリティ戦略を発表しました。この戦略は、国のサイバーセキュリティのレベルを世界基準に引き上げることを目的に考案されています。 日本の成長戦略会議では、この戦略の一環として、次世代モビリティ/スマートシティ、スマート公共サービス、次世代インフラストラクチャ、フィンテック/キャッシュレス社会、次世代医療という5つの主要テーマを定めています。これらはすべて、ワイズキーのIoTセキュリティおよびブランド強化事業に大きな成長機会をもたらします。」

ワイズキーについて:

ワイズキー (WISeKey、スイス証券取引所:WIHN) は、人間をインターネットの中心と尊重することを標榜し、ブロックチェーン、AI、IoTを利用して、人とモノの大規模なデジタル・アイデンティティのエコシステムを開発しているグローバルで先進的なサイバーセキュリティ企業である。ワイズキーのマイクロプロセッサは、今日の「すべてのインターネット」(Internet of Everything) を形成する広範なコンピューティングを保護している。ワイズキーIoT技術は、15億個以上のマイクロチップとして、現在、主要なすべてのIoTセクター (コネクテッドカー、スマートシティ、ドローン、農業センサー、偽造防止、スマート照明、サーバー、コンピューター、携帯電話、暗号トークンなど) で利用されている。 半導体チップは膨大なデータを生成するため、ワイズキーは、IoT分野において独自の強みを持っている。そのビッグデータを人工知能 (AI) で分析すれば、産業用アプリケーションを補助して、機器の故障を事前に予測できる。

ワイズキーの技術は、スイス本拠のOISTE/WISeKeyの暗号化ルート・オブ・トラスト (「RoT」) によって信頼が担保されており、物理環境と仮想環境の両方で、モノのインターネット、ブロックチェーン、人工知能に安全な認証と識別を提供する。ワイズキーのRoTは、オブジェクト間、オブジェクトとユーザー間のオンライントランザクションの整合性を確保するための共通の信頼アンカーとして機能する。詳しくは、www.wisekey.com を閲覧されたい。

報道関係者および投資家向け問い合わせ先:

ワイズキー (WISeKey International Holding Ltd)
カルロス・モレイラ (Carlos Moreira)
会長兼CEO
電話番号:+41 22 594 3000
info@wisekey.com

WISeKey IoT Japan株式会社

宮畑勝則

電話番号:03-6859-7310

kmiyahata@wisekey.com

WISeKey Investor Relations (US)
問い合わせ先:リーナ・ケイティ (Lena Cati)
エクイティ・グループ (The Equity Group Inc.)
Tel: +1 212 836-9611
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この記事には、ワイズキー (WISeKey International Holding Ltd) とその事業の将来に関する記述が明示的または黙示的に含まれている。こうした記述には、一定の既知のリスクと未知のリスク、不確実性、その他の要因が含まれ、それらがワイズキー (WISeKey International Holding Ltd) の実際の結果、財務状況、性能、または業績と、将来に関する記述が明示的または黙示的に表明する将来的な結果、性能、業績との違いを生み出す要因となっている。ワイズキー (WISeKey International Holding Ltd) は、この記事を現状のまま提供し、新たな情報、将来的な出来事などの結果として、ここに含まれる将来に関するいかなる記述の更新を引き受けるものではない。

このプレスリリースは、一切の有価証券の販売の申し出、または購入の申し出の勧誘を行うものではなく、スイス債権法652a条または1156条の意味の範囲内での目論見書、あるいはスイス証券取引所の上場規則の範囲内での上場目論見書の申し出を行うものではない。投資家は、関係するメリットやリスクなどを含め、ワイズキーおよびその有価証券について各投資家独自の評価を信頼する必要がある。本契約にいかなる契約があろうと、ワイズキーの将来的な業績の約束または表明として依拠することはないものとする。

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ワイズキーがC3沖縄で発表:暗号化のための信頼の起点(RoT)を日本のIoTメーカーに提供することでネットワーク接続デバイスでセキュリティーを実現 https://www.wisekey.com/jp-press/wisekey-announced-at-c3-okinawa-that-it-is-making-available-its-cryptographic-root-of-trust-to-japanese-iot-manufactures-to-bring-security-to-the-connected-devices-jp/ Thu, 12 Nov 2015 10:44:11 +0000 https://www.wisekey.com/?p=9916 4次産業革命にはIoT(モノのインターネット)の信頼とセキュリティーが不可欠

沖縄 — (ビジネスワイヤ) — サイバーセキュリティー企業のワイズキーは沖縄で本日、当社の暗号化のための信頼の起点(RoT)を日本のIoTメーカーやIoTチップメーカーに提供すると発表しました。これにより、各メーカーは自社のチップにハードウエアレベルでデジタル証明書を追加し、通信の暗号化やデバイスの認証を行えるようになります。日本の内閣府は、サイバーセキュリティーに関する日本初の会議「Cyber3 Conference Okinawa 2015 ― Crafting Security in a Less Secure World」を組織化しました。この会議は11月7日(土)と8日(日)の2日間にわたって開催されます。この間、政策立案者やビジネスリーダー、セキュリティー研究者など、世界中のさまざまなステークホルダーが集まり、極めて高度にネットワーク化されたサイバー空間の問題で直面している現実と、それが世界経済の将来に及ぼす影響について、検討します。
世界経済フォーラムのグローバル成長パートナー企業であり、グローバルカウンシルのメンバーでもあるワイズキーは、世界経済フォーラムと同様、現在が第4次産業革命への転換期にあるとみています。実際、今週中国で開催されたニュー・チャンピオン年次総会において、一部の専門家は既に第4次産業革命の中で生きているとまで示唆しています。クラウス・シュワブ氏は、「第4次産業革命は次なる技術革命ではなく、既にここに来ている」と発言しています。今回の沖縄の会議において、ワイズキーの最高経営責任者(CEO)で設立者のカルロス・モレイラは、これらの問題をセッション1 C2「サイバー脅威に対する業界の取り組み」の中で議論します。
これまでの3つの産業革命と同様、この第4次産業革命も夢の新技術にはとどまりません。第1次産業革命のジェニー紡績機は単に繊維製品の生産を高速・容易にしたのみならず、西欧の社会状況を根本的に変化させ、それまでは地方の小規模な職人集団が主体となっていたものが、工場労働者による機械生産へと変わりました。第3次産業革命はパーソナルコンピューターと携帯電話の登場にとどまりませんでした。調査によれば、第3次産業革命により子供らが学習に費やす時間や職業人が仕事に費やす時間が増加し、社会生活と私生活の長年の区別がなくなっています。
ワイズキーは、この第4次産業革命の最前線にあります。この数カ月間、Microsoft CitiNext、ディオール、ウブロ、ブルガリ、HYT、サムスンなど、当社の信頼の起点を活用して各社のIoTオブジェクトやネットワーク接続オブジェクトの認証を行うことに関心のある一流企業と幾つか契約を締結しており、さらにNEC、GE、ジョウボーン、シスコなど、他の多くの企業とも交渉を前進させています。
2016年にダボスで開催される世界経済フォーラムでは、当社大使のケヴィン・スペイシー氏の支援により、当社はサイバーセキュリティーと第4次産業革命に関する円卓会議を主催し、サイバーセキュリティーを強化したIoT、そして信頼の起点とブロックチェーンとの統合について、最新の革新成果を展示します。ワイズキーは現在、当社の暗号化のための信頼の起点およびNFCTrusted©技術を活用した腕時計その他のウエアラブルデバイスを対象に、IoTによる大規模なデジタルIDを導入しているところです。
この信頼性の高い技術により、物理環境と仮想環境の両方でウエアラブル技術をセキュアな認証・身元確認と統合でき、IoT/ウエアラブルデバイスはその機能を高めてセキュアな取引用デバイスとなります。ワイズキーはこのプロセスの米国特許を取得しており、このプロセスは多くのIoTメーカーに使用されています。(詳細については、http://patft.uspto.gov/netacgi/nph-Parser?Sect1=PTO2&Sect2=HITOFF&p=1&u=%2Fnetahtml%2FPTO%2Fsearch-bool.html&r=1&f=G&l=50&co1=AND&d=PTXT&s1=wisekey&OS=wisekey&RS=wisekeyをご覧ください。)
ワイズキー/OISTE.ORGによる信頼の起点(RoT)は、オペレーティングシステム(OS)やアプリケーションに認識される共通のトラストアンカーとして機能し、オンライン取引の真正性・機密性・完全性を保証します。暗号化RoTをデバイスに組み込むことにより、IoT製品メーカーはコードサイニング証明書やクラウドベースのサービス型署名を使用してオブジェクト間やオブジェクトと人の間のインタラクションをセキュアにすることができます。
ワイズキー/OISTEの暗号化RoTは第4次産業革命の戦略の中核にあり、1999年から26億以上のデスクトップ、ブラウザー、モバイルデバイス、SSL証明書、IoTデバイスに積極活用されてきました。ワイズキー/OISTEの暗号化RoTは遍在性と汎用性があり、オブジェクト識別の先駆的機能となっています。
世界のウエアラブル市場は今後5年間に年率35%で拡大すると見込まれています。ネットワーク接続デバイスの急増により、現在の従来型モバイル決済から、信頼できる通信/認証技術を使用してウエアラブルデバイスで行う高セキュリティーの取引への移行が促進されています。ワイズキーの暗号化RoTとNFCTrusted©技術により、これらのウエアラブルデバイスを安全にネットワークに接続し、セキュアな決済その他の取引を実現することができます。
WISeID NFCTrusted©はデバイスの変更やアプリのダウンロードなしにネットワーク接続デバイスに組み込むことができます。ワイズキーのNFCTrusted©技術はWISeAuthenticソリューションの進化形です。ワイズキーは既にこのソリューションを幾つかの一流高級ブランドに導入し、100万台以上の腕時計にデジタル的にタグ付けするなどしており、最近になってこの技術で米国特許を取得しています(http://goo.gl/ozgOQm)。2015年2月、ワイズキーとブルガリはワイズキーのNFCTrusted©技術を使用した世界初のインテリジェントな機械式腕時計を発表しました(https://www.youtube.com/watch?v=GAyKfPOYwws)。この時計により、携帯電話その他のインターネット接続デバイスを使用せずに、支払いその他の取引を行うことができます。
NFCTrusted©認証タグは、ワイズキーの暗号的にセキュアなデジタル証明書を搭載することによって真正性を証明します。NFCTrusted©タグはほとんどあらゆる製品、器具、一般的な家庭用品に組み込むことができ、ユーザーはNFC対応のスマートフォン、腕時計、ネットワーク接続デバイス、その他のモバイルデバイスで真正性を確認することができます。この技術は、セキュリティーや利便性を最適化できるのみならず、存在証明を使用することでタグ認証のための特殊な読み取り機も不要となります。ワイズキーのカルロス・モレイラCEOは、「ワイズキーのNFCTrusted©タグは信頼性と利便性を兼ね備えているため、幅広い市場での使用に道が開かれ、多様なIoTアプリケーションをサポートできます」と語っています。
ワイズキーについて
ワイズキーはデジタルセキュリティーソリューションの世界一流企業です。情報サイバーセキュリティー、アイデンティティー管理、モバイルソフトウエアサービスの最前線に立つワイズキーは、セキュアな電子取引の世界的成長を使命としており、個人・企業・政府が関与するオンライン取引のあらゆる面で、デジタルIDの認証と保護のための高度な技術とサービスを個人・企業・政府に提供しています。1999年にスイスのジュネーブで設立されたワイズキー(https://www.wisekey.com)は、世界経済フォーラムのグローバル成長企業の1社です。
ソーシャルネットワーク: ツイッター@wisekey、リンクトイン、フェイスブック
businesswire.comのソースバージョン: http://www.businesswire.com/news/home/20151106006052/en/
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
CONTACT:
WISeKey:
Youmna Abisaleh, +41 22 594 30 40
Head of Marketing and Sales
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or
Investor Relations:
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Lena Cat, +1 212-836-9611
lcati@equityny.com
 
 

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